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キンシャチ「今年は暑いけど、水不足は大丈夫かな」
キンシャチの妻「梅雨にあんなに降ったから平気だよきっと」

キ「今年の梅雨ってそんなに降った? 」
妻「ずうっと土砂降りだったよ。覚えてない? 」
キ「全く覚えてない」

キ「だいたい、梅雨は雨降りで当たり前だから」
妻「今年は降りすぎだったって」

キ「・・・そうか」
妻「まったく天気に無関心なんだから」
キ「でも過ぎたことだから、忘れても仕方がない」

妻「どうせこの暑さも、秋には忘れてるでしょ」
キ「そうかも。猛暑? そうだったっけ? って言うよ」
「これは丹後国風土記にのっているんだ」
「公式記録に残るほど重要だということだね」

「子供が亀をいじめていたのを浦島が助けたって言うんだけど、怪しいな」
「むしろ浦島が亀いじめの首謀者かもね」
「かめって言っても、おそらくは高貴な子供だろう。でなければ、わざわざ御殿まで連れ帰って歓待はしないし、記録にも残らない」

「つまり、子供が亀をいじめていて、浦島が「もうそこらへんでいいだろう。ほら坊主、さっさと金を出しな」とかやろうとしたまさにその時に、亀の従者が現れて悪ガキは逃げたんだ。逃げ遅れた浦島は、亀を助けたと勘違いされて御殿に連れて行かれる」

「なるほど、間違えちゃったんだね」
「ところが亀が意識を取り戻すとか目撃証言が出てくるかして、浦島の正体がバレるんだ。とたんにひどい拷問をくらって廃人同様になってしまう」

「村に帰されたときには、もう何百年も経っていたなんてことが、あるはずがない。時間経過すら分からなくなった浦島の妄想世界なんだよ」
「浦島は拷問のショックで廃人化している。鯛やヒラメの舞い踊り、楽しかった記憶しか残っていないもんね」

「亀一族が村人を迫害して追い出したとか、ひどければ一族皆殺しにしたんだろうね。これが村人入れ替わりの真相です」
「あるいは、亀一族の迫害がよほど長く続いたのかもしれない。それこそ数百年。村人が満足に生活もできずに、老人のようにやつれるほど重い重税を課したとか、戦に駆り出したとか」
自分で組み立てた人なら分かると思いますが、パソコンには大きいヒートシンクが使われています。CPUにでっかいのが付いていて、ほかにはメモリやハードディスク、グラフィックボードに使われています。

僕はなぜかこのヒートシンクが好きです。

特定の機種がどうこう言うのではなく、熱源から熱をうばって放熱する、単純な形態ながら物理の法則に沿ったガジェットとして大好きなのです。

パソコンパーツではありませんが、卓上ライトでヒートシンク付きの製品を見たことがあります。いいなあ。

地球にでっかいヒートシンクを付けて、宇宙に放熱すれば温暖化も問題ないじゃん(すっげートンデモな主張(笑い))。
自家用車で40分くらい、芦ノ湖のほとりにある箱根園水族館に行きました。近いし楽しいので時々行きます。ここは海水魚の大きな水槽と、ペンギンと、オウムガイと、淡水魚のコーナーとに分かれていて、結構いろいろな水棲生物が見られます。

バイカルアザラシもいます。ガーとかピラルクとか面白い。

今日はカメラを持って行かなかったので、前に行ったときの写真を掲載しておきます。
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*いつにもまして変な文章ですいません。
わが家のカーテンは、マンションを買った時に付いてきたそのままのやつで、無地のベージュ生地の無難なものです。

カーテンは買うと高いのでそのまま使っていますが、本当は雲柄のカーテンに替えたいと思っています。青い生地に白い雲がプリントされた可愛いやつ。前のアパートにいた時にはそう云うのを掛けていたのですが、長さが足りずに今の部屋では使えません。それにくすんだ色合いが気に入らなくて。

ファジイな言い方ですが、鮮やかな青空色に、さわやかな雲が描かれているカーテンがいいです。手頃な値段であればなお嬉しい。別に熱心に探しているわけでもないけど。
創元推理文庫
柳広司

おなじみマルコ・ポーロがジェノヴァの牢獄で、牢仲間に語るほら話。ジパングで黄金を手に入れる方法や、山の老人との対決など、どこかで聞いたことのあるポーロ伝説を、ミステリとして騙る、愉快な本。

アシモフの「黒後家蜘蛛の会」のように、硬派なミステリというよりもとんちとかクイズみたいな話も多いが、この形式の短編集ならそれも当然であろう。アジア各地のエキゾチックな光景を無責任に展開する、旅ミステリでもある。

もちろん、マルコ・ポーロはほら吹きなのでここで描かれる異国はみな嘘っぽいことは当然である(笑い。

舞台はあくまでジェノヴァの牢。一種の「クルミの中の世界」とも言える。
ジハイドロジェン・モノキサイドとは、一酸化二水素のことです。要はお水ですね。ウソだと怒る方(いないだろうけど)は、改めて前のエントリを読んでみてください。間違ったことはなにも書いていない*ですよ。

「それは異常な発汗や嘔吐の原因になることがある」
「酸性雨の主成分である」
「気体の状態では強烈な爆発を起こすことがある」
「吸入すると死ぬことがある」
「腐食を促進する」」
「自動車のブレーキを効きにくくする」


さあどうですか? 全部水の性質です。「ありがとうと言うと結晶で答えてくれる」と付け加えた方が良かったかな(笑い。
嘘をつくわけではなく、情報の一部のみを提示することにより印象を操作する手法です。

*引用部分は「トンデモ本の世界R」(太田出版)からです。
掛川花鳥園には、神奈川から車で行くにはつらい距離だけど、新幹線なら日帰りもできる。掛川駅から徒歩10分くらい。近い。

入ってすぐにフクロウとペンギンがいて、その奥には鴨がいっぱいいて、かわいいかわいい。インコもフラミンゴもペリカンもいて楽しいです。

ええと、これはなんのインコだっけ?
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この鳥もきれい。でもすぐに逃げちゃって、なかなか撮れなかった。
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疲れたけどいいところでした。フンが落ちてくるので、汚れてもいい服を用意して行くといいと思います。
スージー・ベッカー
谷川俊太郎 訳
飛鳥新社

この本の作者はさすがに悟りを開いています。猫の気持ちを分かろうなんて無駄な努力はしません。ただ猫とともに生きているだけ。あるがままの猫とうまくやっていけるのなら、あなたはどんなわがままな恋人とも、自分勝手な夫とも、幸福に暮らしてゆけるにちがいありません。

谷川俊太郎


この絵本は、ねこと暮らしている人なら誰でもくすくすできる、楽しい本です。人と暮らしているねこの行動をユーモアチックに描いてあるだけで、とりたてて大げさではないのですがじつに愉快です。正直言って、はじめに引用した谷川さんの文章にはかなり疑問がありますが。

警句風に訳してあるのもユーモアの一種かな。いくつか紹介しましょう。

「呼ばれるたびに、行かなくてもいい」
「書類はみんなビリビリにすること」
「すべてはお前のおもちゃと知れ」

こんな言葉が愉快なイラストと一緒にあるのですから、じつに可笑しいのです。今でもあるのかな、と思って検索したらアマゾンで買えるみたい。

なに、今度は5割増の強化版だって?! 僕もまた欲しくなってきた。
デニス・トラウト 著
トム・カレンバーグ 絵
谷川俊太郎 訳
中公文庫

氷の上でちょこちょこ歩き、魚を食べてるだけじゃない。
(略)
ユーモアたっぷりの名訳でおくる、白と黒のこまったやつらの、知られざる偉業の数々。

困った困った。今回は何を書いてもネタバレになってしまうので、内容については触れたくない。これはけったいな絵本です、くらいでお茶を濁そう。

この本を知ったのは今は昔の80年代。知人と本屋に入った時に「変わった本がある」と教えられて、ぱらぱらめくって感心した記憶があります。でもそのとき出ていたのはハードカバー板で、たしか1800円くらいしました。買えないよorz

次にこの本と遭遇したのは、池袋の美術館(のミュージアムショップ)。今の妻と展覧会を観に行った時によったそこで、偶然見つけてしまって困りました。他の書店ではほとんど見かけない本だったのですが、今なら買える。1800円出せば・・結局この時も買わずに、代わりにイヴ・クラインの顔料を買ったと記憶しています。

それから長い間この本を目にする事はなく・・昨年アマゾンのマーケーットプレイスであっさりと文庫版を入手した、とこう云う次第です。文庫が2003年に出ていたなんて知らなかったよ。