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n次方程式f(x)を任意の複素数aを含んだ式(x-a)で割ったときの余りのかたちについて

数日前に連続記事にしましたが、そのときはaをf(x)の解と仮定しました。ところが考えてみたら表題のように、任意の複素数でも構わないのですね。つまり下になります。

f(x)=(x-a)g(x)+f(a)

aが解であればf(a)=0になります。これってがロア理論の補題にありそうですね。さて次はg(x)の一般形が気になるところです。



by tomoarrow | 2021-09-11 07:00 | モチーフについて | Comments(0)