ハノイの塔の研究 2
その後の観察では、べき集合とハノイの塔は、似ているけど、おそらく違います。
これからすこしずつ、ハノイの塔についての記事を上げてゆきます。
この表はハノイの塔の動きを書き出したものです。ABCは縦棒で、数字の123が円盤です。数が小さいほど円盤も小さくなります。ステップ1が初期状態で、ステップ2が実質的なはじめの動作です。
さて、円盤が奇数枚の時に、ステップ2(つまりはじめの動作)で 円盤1をCに移動すると、表がシンメトリーになります。円盤が偶数枚の時にはステップ2で円盤1をBに移動させると、やはりシンメトリーになります。
*これはまだ一般化して証明しておりません。