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by tomoarrow | 2016-11-26 07:00 | 書物について | Comments(10)
Commented by diamonds8888x at 2016-11-28 06:17 x
 ビブリア古書堂はおもしろいですよね。6巻は見事に騙されました。こういうストリックは今や推理系作品では誰でも使いこなすテクニックになったらしいですね。複数人物の視点を入れ混ぜるという手法も今や常套手段と言えますし。そういえば栞子さん視点の描写はまだなかったような。
Commented by tomoarrow at 2016-11-28 07:59
栞子さんの視点は、まだないと思います。5巻、6巻はトリッキーですよね(ストリックとは、ストーリィとトリックのtypoですか?)

じつは僕にとって、6巻の後書がショッキングです。6巻の刊行からそろそろ2年、次は2冊同時刊行とか、厚めのが出るとニラんでいるんですが。
Commented by diamonds8888x at 2016-12-02 06:16 x
 ストリックについては信頼性はまだ不明な推理小説辞典なるものに説明がありました。
 [//mysdic.zero-yen.com/contents/sa.html]

 そうですか、「誰もこの名称を使う事が無くなった」のですか。ただ「叙述」よりも広い意味のはずなんです。坂口安吾の『不連続殺人事件』は叙述ではありませんが、後書きか解説でこの作品がストリックを使っていると書かれていたと記憶しています。

 確かにウィキペディアの「トリック (推理小説)」の記事では「叙述トリック」がほぼ「ストリック」に相当する言葉として書かれていますね。「叙述」は単に語り手が犯人というだけの意味のはずなのにどうしてこんな名称ができたんでしょう? 「信頼できない語り手」の方がまだ意味が通る。

 で「ストリック」についてはちゃんと知っている人がいました。斎藤栄さんの提唱とは知らなかった。でも「物語に仕掛け」と「文章に仕掛け」との区別は微妙そう。
 [//yaplog.jp/anacro-life/archive/45]
Commented by tomoarrow at 2016-12-03 19:13
「叙述」とは、もっと意味が広くないですか? 折原一さんの作品では、途中から語り手が替わったり、一人二役だったり、あらゆる手法で読者を騙しに来ます。

僕の考える「叙述」は「ストリック」ですね。「作中での駆け引き」ではなく「作者が読者を騙す」手法と言えないですか?
Commented by diamonds8888x at 2016-12-05 06:13 x
 うわーー勘違い。叙述(じょじゅつ)を倒叙(とうじょ)と読み誤ってました。視覚だけに頼るのも間違いの元ですねえ。「叙述トリック」なんて言葉は全く知らなかったもので、失礼しました。ええ、「叙述トリック」なら「ストリック」と同じ意味で問題ないですね。後者の方がかっこいい気はしますが、日本語で表現するなら前者の方が正統派かも知れません。
Commented by tomoarrow at 2016-12-05 20:53
「とうじょ」と「じょじゅつ」、逆だったら、僕が読み違えていたところですω僕はむしろ「とうじょ」に馴染みがなくて。

「信頼できない語り手」はミステリに限らず、 幻想文学でも多く用いられているようです。「嘘をつく語り手」も、誰かのミステリ、というか、幻想文学にありました。

下の方に書いときます。


















(芥川龍之介「藪の中」)
Commented by diamonds8888x at 2016-12-11 08:16 x
 おお、ショートショートの名手、芥川龍之介。『藪の中』はことわざの元とも言われるほどの古典なのに、現代的センスのある実に奇妙な味のある展開だと思います。へたに多世界解釈なんて言葉を持ち込んでは味気ない。ほかには『魔術』も落ちの古典と言えるのではないでしょうか。
Commented by tomoarrow at 2016-12-11 20:49
「魔術」は未読なので、こんど読んでみますね。

ところで、語り手が一人称で記録をつけている形式のミステリで、語り手が攻撃されて「痛い痛い、このままではやられてしまう」とか書いてあるとげんなりします。攻撃されたら記録なんかつけずに逃げるだろうにω
Commented by diamonds8888x at 2016-12-18 07:58 x
 ICレコーダーでも持ち歩いていて後で原稿を起こしたのでしょうか(^_^) 確かに語り手がいたり、○○の記録である、とかいう設定にしたりすると気を付けないと矛盾が出ることがありますよね。でも実際に昔の人はしっかり日誌など残していてそれが歴史史料になったりして感心することは多いです。たぶん世界最初のコンピューター犯罪ノンフィクション『かっこうはコンピューターに卵を産む』の著者はマッキントッシュでこまめに日記というか業務日誌を付けていて、それを基に本を書いたらしいですが、さらに昔の人達は手書きですからねえ。

 語り手の記憶違いなんてトリックは推理小説としてはまさか使えませんよね。現実的だけど。
Commented by tomoarrow at 2016-12-18 12:38
「語り手に脳疾患があり、現実をリアルに認識できていなかった」というミステリを読んだ記憶があります。アンフェアぎりぎりですかね?

「魔術」読みました。「杜子春」にも通じる、きれいな形式ですね。

半村良さんの講演で、コックさんだった頃の話から始まって、いろいろな職業を転々として、何かの仕事で成功するんだけど「ふとみると作りかけの料理が黒焦げ。みんな料理しながらの想像でした」と終わる事があったそうです。

小説家なんて、講演でも嘘っぱちを飛ばすから、まったく信用ならないω