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数学的帰納法を論理式で書いてみる

あっているか、わかりませんが、やってみます。

命題をf、変数を(n)と書きます。命題が真であればTとします。

f(k)=T

とは、kのときに、命題fが真であることを意味します。具体例を挙げてみましょう。

f(n)は「n奇数である」とします。すると、
f(3)=T
となります。

含意記号「→」も、使いましょう。

{f(n)=x}→{g(m)=y}

「f(n)がxであれば、g(m)がyとなる」これは、さらに続けることもできます。

{f(n)=x}→{g(m)=y}→{h(l)=z}

「f(n)=xかつg(m)=yであれば、h(l)=zである」と読みます。
by tomoarrow | 2015-10-11 07:00 | Comments(0)