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反抗的兄弟

いつの間にか弟がバイク免許を取っていました。別々の市に住んでいるので、僕とは異なる教習所です。

弟の場合。

どこの教習所でも同じだと思いますが、先生によって、違う指導をすることがあります。弟はそのことで、先生に「指導はみな統一してくれ」とか、「でも前の先生はこうしろと言いました」と文句を言ったそうなのです。二三回、あったそうですよ。


僕の場合。

先生に「キンシャチくんはスラローム(パイロンの周りを蛇行運転する)が下手だ」と言われたときに、「こんなの路上ではやらないから、卒検で落ちない程度にできればいいです」と言い返して、むっとされたω

あと、一本橋の秒数にやけにこだわる先生がいました。これも僕にとっては「卒検で落ちない程度にできればいい」課題で、時間よりもなによりも、脱輪しないことが最優先だったのですね。二回も落ちていたら、誰でもそう思うでしょう。

その先生は卒検の試験官で、幸い僕は合格したのですが、講評で「キンシャチくんは、教習で教えたとおりにやれば、もっと秒数が伸びた。残念だ」と言っていました。もう合格すればこっちのものだから「ああーん」と聞き流しましたが。