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弦の張力について

ピアノもベースもチェロも、弦を振動させて発音します。時々ブログにも登場しているバイオリンベースは、4弦のテンションが低くて、ぶかぶかで嫌なのです。

なんとかして、張力を上げたい。どんな弦を使ったら良いのか? 調律学校のときに、弦の張力を出す式を習ったよな、と思って、調べ直しました。

ピアノ弦計算機
http://park11.wakwak.com/~md440/temp/mwcalc.html


F=1/(L*d)((g*T)/π*s)^1/2

F:周波数(Hz)
L:弦長(cm)
d:弦の直径(cm)
T:弦の張力(g)
s:弦材料の比重
g:重力加速度


だそうです。これを、張力Tの式にすると、

T=(周波数F^2*弦長L^2*弦の直径d^2*π*弦材料の比重s)/重力加速度g


ベースの場合、周波数Fと弦長Lと重力加速度gは定数です。(解放弦の弦長と音程は決まっている。gも定数)
めんどいから、全部1に書き換えて、式から消します。

張力=(弦の直径^2*π*弦材料の比重)


ふむ、弦の直径の自乗と比重に比例して、テンションが上がるわけですね。簡単に言うと、弦が太いほど張力が高く、比重が大きいほど、張力が高い。

ということは、同じ楽器で弦張力を上げるのなら、太く、重い弦を使えばいいのです。
by tomoarrow | 2012-12-08 07:00 | モチーフについて | Comments(2)
Commented by 御光堂 at 2012-12-08 10:51 x
バイオリンベースってネックがショートスケールなので4弦などはゆるめに張らないと低い音にならないという性質があるわけですよね。
Commented by tomoarrow at 2012-12-08 19:50
そうなんですよ。僕のは4弦がゆるゆるすぎて、間違ってロングスケールの弦が張ってあるのでは? と疑っています。