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「無限論の教室」

野矢茂樹
講談社現代新書

哲学からのアプローチで無限に迫る、フィクション仕立ての楽しい本です。

僕は数学好きの数学弱者なので、面白く読みながらも今ひとつ納得できない部分もありました。特に作中で何度も繰り返される、カントールの対角線論法には頭の中が???

無限の古典であるところの「アキレスとカメ」からはじまり、実無限、可能無限や、上記の対角線論法を経て、不完全性定理や何かまで。無限を分かりやすく俯瞰させてくれます。

夕食を食べながら何日もかけて読み、そのあとで同じように何日もかけて読みなおしました。
by tomoarrow | 2012-05-18 07:00 | 書物について | Comments(0)