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「ファウンデーションと地球」

アイザック・アシモフ
早川書房

そして輪が閉じる。

発表された順では、このあと「序曲」と「誕生」がありますが、作品内の時間では「地球」がいちばん最後になります。

前作の「彼方へ」が、わりあいにぎやかで、ゲイアのように命があふれていたのに対し、「地球」には廃墟のイメージがつきまといます。まるで相反する、陰と陽のようです。僕は、「彼方へ」ではなく「地球」が好き。

そして、遥かな過去にはじまった、<陽電子ロボット>と<ファウンデーション>の奇跡の融合がここにあります。「夜明けのロボット」と合わせて読むといいです。
by tomoarrow | 2012-05-12 07:00 | 書物について | Comments(0)