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最終小説

夢枕獏さんが提唱している概念で、全ての小説要素が含まれている、究極の小説です。

面白いことを考えるものだ。もう最後の小説だから、作家にとっても最後の遺作になるそうです。これを書いちゃったら、他の小説は要らないのだから、最後に書かれると云うのは、まあ当然ですよね。

しかし全ての小説要素と言ったら、無理だよω たとえば、「大長編」と「短編」を同時に満たすことは不可能です。枠物語にすればいいのでしょうが、それは純粋な意味での短編ではないし・・

見果てぬ夢であることは、夢枕さんも分かっているでしょう。でも、面白い観念の遊びだと思います。
by tomoarrow | 2012-02-22 07:00 | 書物について | Comments(0)