「検証 大震災の予言・陰謀論」
アンドリュー・ウォールナー
文芸社
ASIOSの本はほとんど読んでいますが、そのなかでもこの本はけったくその悪い本です。
と言うのも、取り上げられている予言、陰謀論が、とても腹立たしいからです。ASIOSの姿勢には、まったく文句はありません。ただ、ほとんどの論考はツイッターやブログで読んだ内容なのですが。
ひとまとまりになると、こんなにムカつくものか。
山本弘氏の「ちきゅう」レポートは面白かった。大震災の犯人のぬれぎぬを着せられた「ちきゅう」の真の姿に迫る!
3月11日の対応には感動しましたよ。見学の子供たちを乗せたまま、地震と津波にあったのですね。
この章を読むために、本を買っても充分にもとがとれるくらいです(オオゲサ。