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「日本沈没・第二部」

小松左京/谷甲州
小学館文庫

小松左京の原典は読んでいません。2006年の映画を観ただけなので、この作品がどの程度、小松左京のムードを受け継いでいるのか分かりません。

谷甲州は無国籍な作家だと感じていたのですが、それに伴う違和感はあります。

日本人、ナショナリズム、コスモポリタリズムがテーマです。日本人、民族を多少ですが、誇張して特徴を単純化しすぎなようにも思います。ここら辺、谷甲州らしいと言えば、またそれらしくも思うのですが。

航空宇宙軍史の前史として、一部の描写を直せば通用しそうにも見えます。二重三重のパラレルワールド作品として読めば良いのかも。

あ、それと税収が気になる。
by tomoarrow | 2011-08-28 06:46 | 書物について | Comments(2)
Commented by Poisonous_Radio at 2011-08-28 15:34 x
たしかに航空宇宙軍に繋げられそうな内容ですね。
機会があったらぜひ日本沈没第一部、復活の日、さよならジュピターあたりを。
Commented by tomoarrow at 2011-08-29 07:40
行きつけの書店で、小松左京の追悼フェアをやっているので買ってこようかな。「日本沈没第一部」、「復活の日」、「さよならジュピター」みんな壮大そうなタイトルちゃん。