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三次元文字

もとのアイデアは「銀河鉄道の夜 探検ブック」畑山博(文春文庫)にある、切符に関する考察です。

車掌がジョバンニの切符をじっくりと眺めるんですよ。そのあとジョバンニも切符を見ると、吸い込まれてゆくような奇妙な感覚を味わうわけです。

切符は三次元的な文字で書かれており、奥行きがあるのではないのか、と上記の本には書かれています。

ホログラムみたいなものかな。

ここで立ち止まらずに、次を考えてみましょう。文字そのものが立体だったらどうだろうか。平面に書かれるものではなく、オブジェクトとしての文字。これなら、読者の視点によって異なる意味を持たせることが可能です。

ある種の看板や立体造形をもっと進化洗練させた、実用的な立体文字が作れないものかな。
by tomoarrow | 2011-02-21 07:30 | モチーフについて | Comments(0)