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不変のガジェット

変化の早い現代にあっても、物体としてもブログパーツなどのバーチャルガジェットとしても、変わらずに存在する道具ってあると思いませんか。

例えば時計。カレンダー。計算機。

社会生活をおくるうえで、日時が不要になるとは考えにくいのです。時計やカレンダーはこれからもずっと使われるでしょう。20世紀になってデジタル時計が出現したように、新たなインターフェースを持った時計、カレンダーが発明されるかもしれませんが、「現在時」を知るツールはなくなりません。

同様に、計算機も使われるであろうガジェットです。四則演算を簡便かつ正確に求める場面は、いつの世にもあるとおもうのです。

他に思いつくのはメモ帳くらいでしょうか。こう云う道具は不変です。

今年も、これらの道具のお世話になります。

あけましておめでとう。
by tomoarrow | 2011-01-01 00:09 | オブジェクトについて | Comments(2)
Commented by たんぽぽ at 2011-01-01 12:47 x
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますね。

>時計やカレンダーはこれからもずっと使われるでしょう

人類は古代からより正確な時計やカレンダーを
作ることを続けてきたのだった。
その営みは現在も続いていて、「うるう秒」なんて
導入できるくらいになってるけど。

>四則演算を簡便かつ正確に求める場面は、

ヨーロッパで筆算が発明されたときは、
すごい画期的だったらしいです。
(西洋のそろばんは日本のとぜんぜん違って、
高速計算にはまったく不向き。
そろばんを使うと時間がかかったそうです。)
Commented by キンシャチ at 2011-01-01 17:35 x
たしか、岩波新書にそろばんの本があって、「日本のそろばんは扱いが容易でモバイル性にも優れている。地面に溝掘って小石を並べていた西洋式だとこうはいかない。インターフェースは重要なのだ」(意訳)と書かれていました。

これから地デジ時代になるとテレビの時報が当てにならなくなるので、時計の重要性は増すかもしれませんね?!