変わったデザインの本
「人間人形時代」稲垣足穂(工作舎)
中央に穴があいています。どういう意図でこの穴が穿たれているのか分かりません。よく見ると穴の中はささくれ立っています。製本してから穴をあけたんだな、と推測できますね。パンチで一生懸命開けたな、とも感じます。普段はあまりやらない作業なんでしょうね。
「飛ぶ男」安部公房(新潮社)
やけに細長い。
1997年の、ジャコメッティ展の目録
やけに細長い。チケットもこの通り。いくらジャコメだからって、やり過ぎじゃない?(笑い。
ん、こんなものかな。だから僕はブックコレクターじゃないんだって。また何か見つけたら、掲載します。