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「アンモナイト学」

国立科学博物館編
重田康成著
東海大学出版会

オオムガイに続いて今日はアンモナイトです。
前半は様々なアンモナイトの綺麗な写真集(カラー)。ニッポニテスも掲載されています。後半はアンモナイトの基礎知識。とはいっても、(僕にとっては)かなり専門的な事も書かれていて、読み進むのには時間がかかりました。

渦の巻き方の数学的シミュレーションで、ニッポニテスを再現するくだりは圧巻。あのかたちも、実は法則に沿って出来上がっていたんですね(あたりまえか)。

僕がこの本を手にして開くのは、まあたいてい前半の写真集の方です。ごくごく普通のいわゆるアンモナイトから、まるで羊の角みたいなの、フジッリのようなもの、本当に多種多様なアンモナイトが楽しめます。渦の巻き方ってこんなにバリエーションがあるんだ、こいつらがみんな生きていたんだ、と感動します。

僕は箱根の地球博物館の近くに居住しているので、ときどき足を運びます。ここにはアンモナイトの壁があり、大量の化石を一度に見る事が出来ます。お好きな方は是非一度ご覧になって下さい。

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by tomoarrow | 2010-07-18 07:48 | 書物について | Comments(0)