タグ:ミステリ ( 56 ) タグの人気記事

買い

5/25
SFマガジン2011/07号
「地球移動作戦(上下)」
山本弘(早川文庫)

6/10
「Boy's Surface」
円城塔(早川文庫)
「白蛇の洗礼」
高田崇史(講談社ノベルス)

6/12
「敵は海賊・猫たちの饗宴」
神林長平(早川文庫)
「東京奇譚集」
村上春樹(新潮文庫)

6/18
「日本沈没 第二部」(上下)
谷甲州(小学館文庫)

6/21
「敵は海賊・A級の敵」
神林長平(早川文庫)
「トンデモ本の大世界」
と学会(アスペクト)

6/23
「小指の先の天使」
神林長平(早川文庫)

読み
5/28
「地球移動作戦(上)」
山本弘(早川文庫)

5/30
「地球移動作戦(下)」
山本弘(早川文庫)

6/8
「敵は海賊・海賊課の一日」
神林長平(早川文庫)

6/12
「敵は海賊・不敵な休暇」
神林長平(早川文庫)

6/14
「毒草師 白蛇の洗礼」
高田崇史
講談社ノベルス
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高田崇史
講談社ノベルス

千の利休はキリシタン!?
御名形が奇怪な毒殺事件と
"茶聖"が残した謎に迫る!

「QED」一の曲者・御名形史紋が大活躍


高田さんちのイッちゃってるお兄さんが主役の、毒殺ミステリ。

毒殺は面白いですよね。犯人が殺害現場にいなかったり、時間差で殺せるからフレキシブルに話が作れます。

澁澤龍彦も、毒殺を手品のトリックになぞらえているように、パズルみたいな要素があるのでしょう。

反転

無理無理、こんなの嘘だよという結末です。ミステリと言うよりも、幻想文学とかファンタジィに近いですがな。

高田作品ではお楽しみのウンチクも、QEDシリーズでは日本の神社が中心ですが、こちらでは古代西洋など幅も広いですね。


ヘンなミステリです。読むのは物好きくらいかな。
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鯨統一郎
創元推理文庫

邪馬台国が基本的には日本の謎解きだったのに対し、これは世界の謎を扱います。

ピラミッドやストーンヘンジですね。

驚愕の結論が出てくるのは同じですが、いささか弱い。でも、トンデモさんには似たことを言っている人が沢山いるので、それに比べたらフィクション形式なのでまあいいかな、と云う感想。

鯨さんは過去の作品アイデアを、後の作品中に埋め込むことも多く、それらのアイデア帳として読むこともできます。

僕は始皇帝についての奇説が面白かった。
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鯨統一郎
創元推理文庫

偽史好きな僕には、実に楽しめる本です。
邪馬台国が実は、◯◯にあったのだ、と言う本は結構あるようで、実はあまり知らないのですが、この本は驚愕の結論を提示してくれます。

それも、基本的には例の倭人伝をベースにしているので、人によっては本気にしてしまうかも。

嘘のつき方が上手いんですよ。

他に、釈迦の悟りについてや、聖徳太子の正体についても、無茶苦茶な結論を導き出します。

本気に取らず、ロジックの遊びとして楽しめる、良書だと思います。
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買った本
3/25
「八日目の蝉」角田光代(中公文庫)
SFマガジン2011/4月号(ハヤカワ書房)

4/20
「<蒼橋>義勇軍、出撃」鷹見一幸(ハヤカワ文庫)
「バウドリーノ(上)」ウンベルト・エーコ(岩波書店)

読んだ本
4/8
「オリュンポス(上)」ダン・シモンズ(ハヤカワ書房)

4/20 「エンドレスガーデン ロジカルミステリーツアーへ君と」片理誠(ハヤカワ書房)

今月は「オリュンポス」に手こずった。下巻は挫折して、今はエーコの「バウドリーノ」を読んでいるところ。
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買った本

2/25
SFマガジン
ミステリマガジン
2冊ともハヤカワ書房

3/10
太りゆく人類 肥満遺伝子と過食社会
エレン・ラペル・シェル(ハヤカワ書房)

膚の下 上
膚の下 下
神林長平 (ハヤカワ文庫)


読んだ本

3/5 「アンブロークン アロー」神林長平 (ハヤカワ書房)

3/21 「イリアム」ダン・シモンズ (ハヤカワ書房)
これ一冊で3週間もかかったのか。今は、続編の「オリュンポス」の途中です。
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まずは原文を読んでいただこう。

http://tenjumaruyama.blog130.fc2.com/blog-entry-73.html
http://tenjumaruyama.blog130.fc2.com/blog-entry-74.html
http://tenjumaruyama.blog130.fc2.com/blog-entry-76.html
http://tenjumaruyama.blog130.fc2.com/blog-entry-78.html

面白いこともある。今回はこの謎を、読者に解いてもらおうとする試みである。では、謎を整理してみよう。

謎の老紳士の目的は?
名刺の入手法



はっはっは。僕はミステリ作家ではないので、これくらいしか思いつかなかった。

誰か、謎が解けたら僕にも教えて。
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買った本

1/25
SFマガジン 2011/03 (早川書房)
文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (角川書店)

1/30
「小説帝銀事件」松本清張(角川文庫)

2/9
「日本の黒い霧(下)」
松本清張(文春文庫)

読んだ本
1/28
「検証 陰謀論はどこまで真実か」
ASIOS ほか (文芸社)

2/3
「小説帝銀事件」松本清張(角川文庫)

2/7
「帝銀村の殺人」篠田秀幸(角川春樹事務所) 再読

2/10
「卑弥呼の殺人」篠田秀幸(角川春樹事務所) 再読

2/24
「新世界より」貴志祐介(講談社ノベルス) 再読

今月は再読が多い。「日本の黒い霧(下)」も途中まで読んだけど、反米陰謀論に嫌気がさして途中でやめた。
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講談社ノベルス
丸山天寿

始皇帝時代の中国、商家の家宝盗難事件をきっかけに、港町・琅邪で奇妙な事件が続発する!

「甦って走る死体」「美少女の怪死」「連続する不可解な自死」「一夜にして消失する商家」「棺の中で成長する美女」

-琅邪に跋扈する正体不明の鬼たち!!!


反転
これは実に面白い幻想ミステリです。古代中国を舞台に、徐福が率いる異能集団が、街を騒がせる奇怪な事件を合理的に( ? 笑)解決します。

だいたい、琅邪で徐福ってのがいいですよね。徐福は古代中国において、孔子と並ぶ興味深い人物です。始皇帝をだまくらかして、神仙の島を求めて船出して、そのまま帰らなかったと云うのだからたまらない。

作者によると、このシリーズでは今後日本まで渡来し、邪馬台国に連なると云うのだから楽しみじゃありませんか。

第二弾の「琅邪の虎」も出てるし、三作目も執筆中とのこと。また読みたいシリーズが出来ちゃいましたよ。
http://tenjumaruyama.blog130.fc2.com/blog-entry-55.html

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創元推理文庫
辻真先

「仮題・中学殺人事件」「盗作・高校殺人事件」「改訂・受験殺人事件」の3作です。

タイトルはおちゃらけていますが、中身もおちゃらけています。現代感覚とは多少異なる青春が、時代がかっていて楽しい。

でも、おちゃらけていてもとてもトリッキーなのです。仮題、盗作、改訂の文字は伊達ではありません。叙述ミステリ、あるいはメタミステリですね。どれも作中にミステリを書く人物が登場するのですが、真の作者が誰なのか、作品はどれなのか、さっぱり分かりません。

時代を映しているのか世間を騒がせた大事件も絡み物語は混迷の度を深めます(これらの事件が事実なのか、僕には分かりません)。

まだ手に入るはずなので是非ご一読を。損はしません。

ところでこの続編、後期青春三部作もあり、これも面白いです。僕は古書店で2冊見つけて読みました。再販されたら全部買い直します。創元社さん、ぜひ。
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