<   2011年 12月 ( 31 )   > この月の画像一覧

ヨースタイン・ゴルデルの「ソフィーの世界」(NHK出版)には、ミレトスのタレスが、影の長さを利用してピラミッドの高さを測った、と書かれています。自分の身長と影の長さが同じになる時に、ピラミッドの影を測定したそうです。

身長と影の長さが一致するのは、光線が45度の角度で差し込む場合です。モデルはテライユキ。

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三大ピラミッドの傾斜角は50度を超えます。これに45度の角度で光線を当てた場合がこれ。

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ああ、これなら充分に長さを測定できますね。わずかに本体の外に影が落ちる。
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光源が充分に遠いからです。

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先日の「ピアノ壊しコンテスト」の記事には、「バラしたパーツを20センチの穴に通す(大意)」と書きました。

穴を通れば良いのなら、長さは無視してかまわなくなります。つまり棒状になれば良いのですね。

またその穴が、何に開いているかによって、けっこう大きいままでもくぐらせることが可能かもしれない。部材を回しながら徐々に通せば良いのですから。

手品に使うようなフープをくぐらせるのなら、さらに容易かもしれません。切れ目をいくつか入れるだけで、鉄骨を「解体した」ことになりますねω
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(1)
おしゃれ上級者

どこで聞いたか忘れましたが、「おしゃれ上級者」という言い方があります。

街角で時々このおしゃれ上級者を見かけます。たいがいは若い女性なのですが、要は妙な格好をした人のこと(笑い。

「上級」の言い方は面白いですよね。


(2)
水性ボールペンが好き

この文章の下書きも、リーガルパッドにグリーンの水性ボールペンで書いています。

油性ボールペンに慣れた人には、水性の書き味が気色悪いみたいです。僕は逆に、油性の粘っこさ、力が必要なところが苦手です。

水性は力が要らないがいいのです。また、ペン先にインクがべったりと溜まらないのもいい。

さらさらがいいのだよ。
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買い
SFマガジン 2012/01
ハヤカワ書房
「ビブリア古書堂の事件手帳2」
三上延
メディアワークス文庫

12/3
「中島敦全集 1」
ちくま文庫

読み
11/26
「ビブリア古書堂の事件手帳」
三上延
メディアワークス文庫

11/30
「ビブリア古書堂の事件手帳2」
三上延
メディアワークス文庫

12/6
「奇談蒐集家」
太田忠司
創元文庫

12/13
「麦酒アンタッチャブル」
山之口洋
NON NOVEL
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クリスマスも終わりましたね。24日がイブ、25日が当日ですが、ユダヤの暦法では日没から一日が始まるので、24日の日没から25日の日没までがクリスマスです。

クリスマスイブは前夜祭ではなく、当夜なのです。これは聖書の冒頭、創世記からも読み取れます。

夕となり、また朝となった。第一日である。


つまり、夜が朝よりも前なのです。

カトリック教会の聖務日課定時では、一時課は午前六時、三時課は同九時、六時課が正午、九時課(none ノウン ナインの語源みたいに感じますね)は午後三時だそうです。

九時課は一日のうちで最も温度が高い時間で、一日の真ん中と考えられたので、いまではnoonとなり正午に転用されたそうです。

このエントリはアシモフの「時間と宇宙について」(早川文庫)からの引き写しみたいなものです。興味を持たれた方は、本を読んでみてください。面白いから。
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年末なので、フォルダの整理を兼ねて書きかけの文章をアップします。こうでもしないといつまでも日の目を見ない。

「グッドラック 戦闘妖精・雪風」

神林長平
早川文庫

前作よりも、かなり思索が深くなってきます。
ジャムと人間、コンピュータとの関わりが、読者に重くのしかかるのです。

この長大な物語は、明確な事実を示さないことが多く、読者は不安になります。たとえば、前作の第一話で、零はFAF機を撃ち落とします。その機から機種別信号が発信されておらず、味方だと認識できない以上、敵として扱うべきだ、との判断から撃ち落とされたものです。

この件について零は、責任を問われます。味方を撃ち落とすなど、とんでもないことだからです。

零は機体を回収して調査するべきだと主張したのですが、結局それはなされませんでした。あれはジャム機だったのでしょうか? 今もって謎です。


以下は読書日記。バレバレなので反転。

「ショック・ウエーブ」
特殊戦に配属された矢頭少尉は、零に憧れるようなことを言います。ところが彼は、ジャムである疑いが濃厚になり、ミッションのさなかに雪風に撃ち落とされます。

ジャムに憧れられる零とは、一体なんなのか? 零もジャムなのか? ミッションの最中に行方不明になり、救助された隊員にはジャムに入れ替わられた疑いが持たれます。零もこの条件に当てはまるのですね。

「戦士の休暇」
意識を取り戻した零は、地球に一時帰省します。地球はジャムについて全くと言っていいほど無関心でした。コンピュータネットワークを検索してもジャムについての記事はヒットしません。

フェアリー星は幻想なのか? 自分は一体何をしていたのか? もしもジャムがコンピュータ知性であれば、地球はすでにジャムに侵入されています。ジャムは自らの存在を徹底的に隠蔽することで、静かに確実に地球人のマインドを蝕んでいるのです。

しかし、ジャムの目的とは何でしょうか。支配するも何も、ジャムには地球や地球人は必要なのでしょうか? 完璧に隠蔽された存在は、無とどう違うのでしょうか?

また、日本軍のスカウトと自称する役人が零を訪れ、国に帰って空軍パイロットになれ、と言うのですが、そこの描写がじつに気味が悪い。零はもちろん断るのですが、有無を言わせずに強硬手段に出ようとするのです。

「戦闘復帰」

ジャムとの戦いは、戦争ではなく生存競争だ、と零は言います。
「生きていればいい。負けなければ、勝ちなんだ」(P159)
また、この章では重要な人物、エディス・フォス大尉が登場します。彼女はクーリィ准将の遠い親戚とのことです。

僕は、FAFの組織構造がよく分かりません。零が属するのは特殊戦第5飛行戦隊。他に、情報軍やシステム軍団、

「戦闘意識」
「戦略偵察・第一段階」
「戦略偵察・第二段階」
「戦意再考」
「グッドラック」

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しばらく前に実家に行ったら、母が調子に乗って大根を3本もよこしやがりまして、食べきれないので切り干し大根にしました。

5ミリ角くらいのフライドポテト状に切り、洗濯用のネットに入れて外に吊るして10日で完成。晴れた日が続いて良かった。

さっそく食べました。乾かしたのを、また水で戻すなんて、なんという二度手間ω 元の切り方が大きかったせいか、歯ごたえがあって美味しかったちゃん。
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僕の車は、新車で買ってから7年間も同じバッテリを使っていて、今までに一度も交換したことはありませんでした。先日スズキの無料点検をお願いしたら、そろそろ替えた方が良いと言われて交換することにしました。

ジムニは普通の軽よりも大きめのが積んであって、値段も高いんですって。でも整備工場の人が「「普通の軽サイズのを積んで、短いスパンで替えた方が安いし安心」と言う人もいる」と言うので、そうすることにしました。

逆に、大型車用のバッテリを積んで「10年でも保つぜ」と言っている人もいるとか。ふむう、車の整備なんて気にしたこともないので、たまに話を聞くと面白い。

低燃費車では加速時にはダイナモを切り、減速時にエンジンブレーキを兼ねてダイナモを繋いで発電するとか。また、バッテリが80パーセントくらい充電されていると、もうそれ以上に充電しないとか。

自転車と同じでダイナモも回転に負荷がかかるんだそうです。だから無駄に充電しない方が燃費が上がる。

いろいろと工夫されているものです。エンジンやギアだけじゃないんですね。
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使いにくい鍋を捨てよう、と夫婦で意見が一致したと思って下さい。

キ「じゃあ、不燃ゴミ収集の前日に、カレーとか、鍋が汚れて洗うのがめんどくさくなる料理を作って、ざっとすすいで捨てよう。洗う手間が省ける」
妻「そんな、かわいそうだよ。ずっと使ったのだから、最後はきれいにしてお別れする」

キ「でも、洗剤も水も手間も無駄じゃない? どうせ捨てるんだし」
妻「無駄ではない」

そのあと、中華鍋のかわりにスモーク料理の実験に使うところまで、話は進んだ。まだ実行していない。捨ててもいない。
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