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イブリー・ギトリス
春秋社

子供のとき、私は植木の世話が大好きだった。ときには植物はうまく成長した。ときには車に轢かれた・・。


先日ギトリスのコンサートに行ったので、今朝はこの本を紹介します。

僕の本には著者直筆のサインが入っています。それもコンサートの後に、目の前で書いてもらいました。たしかあれは2003年。

その日は東京の問屋さんにチェロを選びに行って、そのあと妻と合流してコンサートを聴き、楽屋前でサインをもらったのです。

いやあなつかしい。楽屋前で待っていて遅くなったので、帰りは特急とか新幹線に乗ったのかな? あやふやな記憶ですが、2階建ての車両に乗った記憶がある。

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イスラエルの89才のバイオリニスト、イヴリー・ギトリスのコンサートを聴いてきました。楽しかった。

音量はないけど、とてもきれいな演奏で、耳を澄ませて聴き入りました。アンコールの「きらきら星変奏曲(ギトリス編曲)」は愉快だった。ピアノのマルディロシアンさんも、にこにこ笑って、ところどころでポポンと合の手を入れながら、「おれこんな曲知らないから、これしかできないよ」と言いたげで。

ギトリスさんは6月にも来日して、震災の被災地を訪問したりチャリティコンサートを開催したのです。えらいなあ。
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市内の図書館にリユースコーナーがありまして、登録不要で勝手に本を持ち込み、欲しい人は勝手に持って行く本棚が設置されています。

先日ここに、「ペリー・ローダン」シリーズを50冊ほど持ち込みました。これが日曜日。

次に別の本を持ち込んだのが木曜日なのですが、なんと「ペリー・ローダン」が一冊も残っていないのです。月曜が休みなので、実質三日ですよ。図書館員さんが、小汚い本を処分しているのか、あるいは本棚あさり団がいるのか、よく分かりません。

個人が、めぼしい本をてんでばらばらに持って行くのであれば、これほど短期間に消滅するとも思えないのですね。組織的な犯行だと推測するちゃん。
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買い
10/25
SFマガジン 2011/12
「虐殺器官」(伊藤計劃)
「ハーモニー」(伊藤計劃)
全てハヤカワ書房

11/4
「円周率1.000.000桁表」
暗黒通信団

「人間の測りまちがい」
スティーブン・J・グールド
河出文庫

11/21
「検証 大震災の予言・陰謀論」
ASIOS
文芸社

「奇談蒐集家」
太田忠司
創元文庫

「マインド・イーター[完全版]」
水見稜
創元文庫

読み
11/2
「霊峰の門」
谷甲州(SFマガジン連載)

11/22
11/21
「検証 大震災の予言・陰謀論」
ASIOS
文芸社


今月は、ほとんど読んでいない。「人間の測りまちがい」に挫折中。
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機械の行動は、アルゴリズムの実行です。1+1とかそういう計算を行っているだけなのですね。でも、それが充分に速く、そして計算量が多ければ、人間には不可能な領域に踏み込むわけです。

そして判断。

また俳句を例に出しましょう。「あああああ」は無意味な文字列ですが、「あああれを」は意味が読み取れます。機械に言語をインストールして、それと対照しながら意味の通じる文字列を抽出できれば、それは実質的に「機械による俳句の創作」と呼べないでしょうか?

はじめの問題、「機械による乱数の解読は創作か?」は、実質的にYesと言ってもいいと、僕は考えます。
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たとえば、存在しうる俳句の数は46の17乗とも、濁音や小さい字も含めて91の17乗とも言われています。つまり、俳句はすでに、組み合わせの上限があるのですね。

原理的には、もう全ての俳句は存在します。俳句生成プログラムを書くことも可能でしょう。「ああああ」から「いあああ」を経て、「んんんん」までを、順番に書き出せばいいのですから。

俳句の創作は、この中から特定の文字列を選び出しているだけ、とも言えるわけですが、実際にはそうは思われていません。俳人は無から俳句を創作している、と思っているでしょうし、読者もそう考えているでしょう。

ここで、「実質的なこと」に戻ります。俳人が行っているのは、原理的には文字列の選択ですが、実質的には無からの創造です。逆に、機械が乱数から意味のある文章を抽出するのはどうでしょうか?
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先日の記事では、機械による乱数の暗号解読の可能性を書きました。そしてそれが、機械による創作に該当するのか? との疑問も提示しました。

僕は、仮に乱数から意味を抽出したとしても、それが原理主義的な意味で、「機械による創作」と断言するのは、むつかしいと思います。暗号のアルゴリズムを作るのは人間だし、機械は人間の手作業を代わりに行うだけです。

でも機械に創作ができないのか? というと、それも違うと思うのです。円周率の計算にしても、人間には桁数をどんどん上げるのは不可能なわけです。円周率計算プログラムは、実質的には機械による乱数の生成とも呼べるのではないでしょうか。

この「実質的」が、人間と機械の関係には、非常に大切だと思うのです。

*この記事は草上仁の短編をもとにしています。ばらすと悪いので、作品名は挙げませんが。
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「円周率1.000.000桁表」を買いました。税抜きで314円。百万桁だぜ。

ひと言で百万桁と書きましたが、これはコンピュータがあるから可能な数字で、手計算の時代には桁数を上げるのが大変でした。

池澤夏樹の「エデンを遠く離れて」(朝日学芸文庫)によると、16、7世紀のルドルフ・ヴァン・ケーレンさんは、一生を円周率計算に費やし、35桁まで進んだそうです。

また、19世紀のシャンクスさんは707桁まで計算したものの、死後に検算したら528桁以降が間違えていた。707桁とは「円周率1.000.000桁表」の1ページ目の上から8段までですよ。

ちょっと気の毒(笑い。

円周率は乱数の代表で、これを暗号解読機にかけたら、なにか文章を打ち出しますかね? そしてそれは、機械による創作といえるのでしょうか?
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前にも書きましたが、僕はスォッチを愛用しています。その中の、赤いやつのバンドが色あせまして、今では薄いオレンジ色になったのですね。色あせるのはかまわないのですが、僕はオレンジ色があまり好きではないのです。

そこで、バンドを替えようと、時計屋さんに持っていったのです。同じものにすると、また一年半でオレンジ色になるので、他の色にしようと思ったのですが、あんがい合う色がないのですね。

はじめの目論見としては赤いチェックが良かったのですが、それもない。無地のは色合いがあうのかよく分からない。やけになり、派手な柄のにしました。

届く前は、あうのか? と思っていましたが、取り付けると結構いいちゃん。

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うすた京介の「ピューと吹くジャガー」に出てくるビューティ田村が好きです。

前髪ぱっつんで、陰気な目をして、ストーカーじみていて。と書くと怖いよね。多部未華子さんをもっと陰険にしたような外見です。

なんか、かわいいのですよ。
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