<   2011年 02月 ( 29 )   > この月の画像一覧

まずは写真から。
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これはプラスチックのピルケースを数年間カバンに入れておいた結果です。ふたの隙間からホコリが入って、このように丸く成長しました。

人為的介入は一切行っていません。ただ条件があっただけ。それでもこのように秩序立ったことが起こるのですね。

惑星の運行も似たようなものです。太陽系の各惑星は自らの質量に見合った軌道を回ります。ここにも、一切の意思は働いていません。

エントロピーが無秩序に向かう、と云うのは必ずしも間違いではないのですが、このように一見、秩序を形成する場合もあるのですね。

すり鉢にボールを置くと、底に転がり落ちます。いくつかのボールをランダムな位置に置いても、結局は下に集まります。これはカオスがコスモスになったのでしょうか? エントロピーが減少したのでしょうか?

違います。エントロピーは増大しましたが、それが秩序だって見えるだけなのです。
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チェロ弾きにとって、椅子は楽器の一部です。僕は先日まで適当なパイプ椅子を使っていたのですが、座りにくかったので新調することにしました。

買ったのはこれ( http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000WETLD6/ref=oss_product )。踏み台です。これに、厚めのクッションをかぶせると、高さも固さももぴったりのチェロ椅子になりました。軽いしたためるし、実にいいです。踏み台にも使える。
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買った本

1/25
SFマガジン 2011/03 (早川書房)
文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (角川書店)

1/30
「小説帝銀事件」松本清張(角川文庫)

2/9
「日本の黒い霧(下)」
松本清張(文春文庫)

読んだ本
1/28
「検証 陰謀論はどこまで真実か」
ASIOS ほか (文芸社)

2/3
「小説帝銀事件」松本清張(角川文庫)

2/7
「帝銀村の殺人」篠田秀幸(角川春樹事務所) 再読

2/10
「卑弥呼の殺人」篠田秀幸(角川春樹事務所) 再読

2/24
「新世界より」貴志祐介(講談社ノベルス) 再読

今月は再読が多い。「日本の黒い霧(下)」も途中まで読んだけど、反米陰謀論に嫌気がさして途中でやめた。
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シーツの縫い目が斜めの方眼なので、時々、起きぬけに立体視をします。何も模様は出ませんが。立体視を保ったまま視線をあちこちに動かすのが楽しい。

ロディアの方眼でも立体視は出来ます。要は、同じパターンが続けばいいんだな。

エッシャーの絵でも立体視できるかも。単なる思いつきで、まだ試してないけど。
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ヒッチコック監督
ケイリー・ブラント エバー・マリー・セイント

お正月に午前十時の映画祭で観てきました。面白かった。

主人公が追われるんですよ。いきなり拉致されて連れ去られたり、、命を狙われたり、犯罪者にされたり。

でもこの主人公さんも、カフカ「訴訟」のKさんみたいにタフです。全然くじけません。あまつさえ、ロマンスを演じちゃったりなんかして。

また、ルパン三世で観た場面がたくさんあって、興味深いのです。ルパンスタッフはいいものを盗んでくるなあと感心した次第。後半の落水荘(でいいのかな? )は旧ルパンの「宝石横取り作戦」、砂漠の真ん中で飛行機に追われるところは「マモー」とか、ついそんなところに目がいっちゃう。

ひどい目に遭いながらもタフに切り抜けてゆく主人公と、謎の組織と、ロマンスと、ユーモア。あっというまに二時間が過ぎます。

また劇場で観たいな。面白かった。
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「文房具」タグを見ると、僕はメモ帳ばかり取り上げていますね。紙が好きなんだな。メモ用紙は手帳と違い、どれを使っても大して変わらないものかもしれません。でも僕は、綺麗なメモ帳が好きです。

広告の裏を利用する方も多いでしょう。実際、お客さんのところでザク切りされた広告の束を見ることもあります。

僕はそんなのは嫌です。たかがメモなど、無料の紙束で充分というのもひとつの見識です。ですが、わずかな金額で、使いやすく美しいプロダクトが買えるなら、そのほうがよっぽど楽しいと思いませんか?
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音楽用語なのかな、それとも音響学用語なのかな? 半音を100セントとする概念です。

たとえば、AからA#までの1セントを求めてみましょう。Aを440Hzとします。1オクターブ上がると周波数は2倍になります。1オクターブは12半音あるので、半音間の周波数比は2の12乗根、つまり1.059・・約1.06としましょうか。

A#は、440*1.06=466.4Hz です。つまり、A-A#は、26.4Hz差になります。これを100で割りますから、1セントは0.264Hzとなるわけです。

でもこれは、この2音間にしか使えない数値なのです。今度はG#-Aの1セントを求めると、(計算は略しますが)約0.25Hzになります。

低音に行くほど1セントあたりの周波数は少なくなります。計算上、ピアノの最低音は27.5Hz。この半音上は29.15Hz。この2音間の1セントは0.0165Hzです。

これは詳細な数値を使うのではなく、大まかに感覚的に音程を捉えるための概念なんでしょうね、きっと。
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もとのアイデアは「銀河鉄道の夜 探検ブック」畑山博(文春文庫)にある、切符に関する考察です。

車掌がジョバンニの切符をじっくりと眺めるんですよ。そのあとジョバンニも切符を見ると、吸い込まれてゆくような奇妙な感覚を味わうわけです。

切符は三次元的な文字で書かれており、奥行きがあるのではないのか、と上記の本には書かれています。

ホログラムみたいなものかな。

ここで立ち止まらずに、次を考えてみましょう。文字そのものが立体だったらどうだろうか。平面に書かれるものではなく、オブジェクトとしての文字。これなら、読者の視点によって異なる意味を持たせることが可能です。

ある種の看板や立体造形をもっと進化洗練させた、実用的な立体文字が作れないものかな。
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僕はロディア愛好家なのですが、あれはあくまでもメモ帳。もうちょっと記録保存に適した手帳として買ってみました。

もちろん方眼ですよ。赤い表紙のポケットサイズ。

るんるん。
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今月の頭に受けた肝炎検査は、BもCも陰性。よかったよかった。

輸血を受けた記憶はないし、ピアスもタトゥもしていないし、家族に肝炎の人もいない。特に心配はしていなかったのですが、念のためです。

ただだったし。
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