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どうも分類が苦手で。このブログは、分類を5つ用意していまして、「著者について」は追加しない方針なので実質4分類なのですが、それでも迷う(苦笑。

モチーフについて」と「愛と幻想のフェティシズム」の区分がどうにも付けにくい。どっちでもいいと言えばそうなので、過去の記事を参考に区分するのですが、逆の方が良かったかな、と思う記事もあります。

それ以上に迷うのは、タグ。たくさん付けれればいいのですが、エキサイトでは3つまでなので・・。「トンデモ」と「科学」はかなり重なるし、「ノンフィクション」も同様。はじめからタグなんか付けるんじゃなかった、と思うこともしばしば。

そうは言っても、分類が下手でも、しないよりはマシ、と肯定的に楽観的に考え、なんとか区分するようにはしています。

ところで、この記事にはなんのタグを付ければいいんだ??
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スペースシャワーTV
毎週火~金曜日13:00~14:00

文字通り、''ナツカシ''の邦楽ミュージックビデオを毎日60分選りすぐってお届け! この番組と共に、アナタのあの頃の気分を呼び覚ましてみては? Back to Your 青春!


と云うわけで、昔のミュージックビデオを放送する番組です。スペースシャワーTV自体が、ミュージックビデオの専門チャンネルなのですが、やはりヒット曲やヒットさせたいプッシュ曲が多いのですね。でもこの時間はアトランダムにいろんな曲が出て来るのでけっこう楽しい。

今、録りためた録画を見ながらこれを書いていますが、グローブ、リンドバーグ、郷ひろみ、と続いています。順番を知らずに見ているますが、並びに意味があるのかさっぱりです。BUMP OF CHICKEN 知らないな・・お、椎名林檎。ギター侍みたいだな。「やっつけ仕事」だそうで。

わざわざ録画してまで見ている、とは言っても要は作業用BGMです。こんなのが案外いいのですよ。僕はミュージックビデオが好きで。
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最近世の中を騒がせているホメオパシー。代替え医療の問題点は、結局のところ通常医療へのアクセスを禁じる点にありますね。

砂糖玉(レメディ)をなめても、普通は別に害はないでしょう(糖尿の方にはどうすんだ? )。でもレメディに頼ることで病院に行くのが遅れて、重篤な状態に陥るケースがいくつもあるのです。


さてここからはいつもの気楽なブログ。
僕はひどい花粉症で、毎年くちびるがガサガサになるまで鼻をかみ、目は真っ赤、ノドもガラガラで大変な目にあっていました。

もう十年くらいになるでしょうか、2月になると耳鼻科に行き、薬を処方してもらうようにしました。服用すると一発で効き、マスクもなしで涼しい顔で日常をおくれるのです。

時期になると甜茶がいいとか、ガムだとか飴だとか、いろいろな商品が宣伝されますが、あれも効くとは限らないでしょう。まずは現代医療にかかって、それでダメならば他の方法を試してみればいいと思うのです。

人によっては薬が効かないとか、気持ち悪くなるとか言う人もいます。体質ですからそう云うこともあるのでしょう。それは仕方がないと思います。でも最初から、効果も分からない何かに頼るよりも、まずはダブルブラインドテストにクリアした、処方薬を試そうよ、と僕は思うのですね。
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無印良品
472円(税込み)

ジーンズのウエスト部に縫い付けられているラベルの素材を使用しました。


これいいですよ。僕はマックブックエアのケース用に買いました。エアの封筒型ケースはいくつか市販されていますが、どれも高い。これは500円でおつりがくるのが魅力ですね。

幅はぴったり。多少のマチが付いているのでいい具合に入ります。
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奥行き(深さ)がきつく、ふたを折るようになりますが気にしない気にしない。
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いやみにエアを持ち歩きたい僕としては大満足でした。


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常々公言しているように、僕は街の調律師です。
技術者には、推測ですが妙なプライドがあると思います。お客さんの目に触れない部分でも、自分の目につくところは綺麗に仕上げよう、とかね。

技術の精度ってありますよね。僕の考えるその基準のひとつは、見た目がそろっていることです。まあピアノの場合ですが、鍵盤の高さとか部品の位置がぴしっとそろっているとか、パースが一直線になっているとか、そういうことです。

仕上がりが汚くても、機能には差し障りがないことも、もちろんあります。でも技術者ならば、仕上がりと機能を両立させるように、作業をするだろうと思うのです。

見た目を揃えると、一時的に機能がバラつくこともあります。にもかかわらず、見た目を揃えるのには、理由があります。部品はひとつだけではなく、他のパーツと連携して機能します。一カ所の調整を気難しく行っても、他のパーツとの整合性が問題になるわけです。

見た目を揃える、と云うのは、全体をゆるやかなバランスに整える作用があるのですね。ものがピアノですから、平均率を譬えに使ってもいいかもしれません。ある部分だけ見ればばらついていても、全体ではバランスが保たれていて汎用性がある調整ですね。

何故、見た目と機能が一致しないのでしょうか。これは部品の制作精度と、フェルトなどの経年劣化によります。全ての部品が同じ形で同じ重さで同じ重心を持つのならば、見た目を揃えればタッチも同じになるはずです。でも木はそうはいきません。フエルトだって、負荷のかかる部分はへこみ、形状は不揃いになります。

見た目が揃っているピアノを見ると、きちんと調整されていると感じるし、バラバラなピアノは首を傾げます。
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先日、帰宅途中のクルマから「法然上人をたたえる集い」(うろおぼえ)の看板を見かけました。法然上人って誰だ? 看板の端っこに、浄土宗なんたらかんたらと書いてあったので、ああ開祖さんかと思い出しました。浄土宗は、他力本願のところですよね。

あそこは
「釈迦さんは超人だから自力で解脱したけど、俺ら凡人には無理だから阿弥陀さんに助けてもらおうぜ」
の教えだと記憶しています。たしか、念仏を10回唱えるだけで極楽に転生させてくれるんじゃなかったかな。ハードルが低いぜ。


この思想が進むと、
「どうせ凡人の出来る修行なんかたかが知れてるから、全部アミダさまに任せようぜ」
と云うことになり、修行を否定します。水は低きに流れる。


僕は禅が好きなのですが(僕自身が修行をするわけではなく、禅坊主の野放図さが面白い、ということ)、この浄土の教えも面白いな。(無責任(笑い))

浄土と関係があるのか忘れましたが、本覚思想といって、人はみな元から悟っているのだ、とする思想もあります。こりゃいいや、アミダさまも要らないし、教えも必要ない。
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稲垣足穂
河出文庫

空の先にあるのは宇宙です。この本も「ヒコーキ野郎たち」と同じく、宇宙をテーマに創作とエッセイが入り交じります。

ここで描かれるのは、わりあい古い宇宙論、それも幻想的で夢のような、空間理論です。まあ、足穂自身が1977年に死んでいるので、最近の理論など書くはずもないのですが。

たとえば、「ロバチュフスキー空間」「リーマン空間」「ド・ジッター宇宙模型」。僕はどんなものかはよく分からないし(精読しても、正直よく分からない)、現在の宇宙論でどう評価されているのかも知りません。

でも、こういう幻想的な単語が出て来るだけで、嬉しくなるじゃあありませんか。

不思議な本です本当に。
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稲垣足穂
河出文庫

タルホにとって永遠の憧れだった飛行機 ー そのはかない美しさに捧げたロマンあふれるオマージュ

稲垣足穂はいささかのノスタルジーを感じさせる名前ですね。僕が読んでいたのは、もう20年近く昔です。

空へのあこがれと、飛行機の素晴らしさを謳い上げる、素晴らしい本です。童話のような飛行機譚から、実在のヒコーキ乗りとメカへの偏愛、幻想譚まで、とにかくヒコーキに関する話が満載です。

エッセイと創作が曖昧模糊とし、現実と幻想のはざまに遊ぶ、希有な本です。
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まあしょうもない話題で恐縮ですが。

現実世界では、重要な会談中に「クルマ屋ですけど。車検が終わったので、ついでの時に取りにきてください。代金は12万です」なんて電話がかかってくることはありますよね。

あるいは「あなたは神を信じますか? 神を信じないあなたは、神にも信じられていないと思わないんですか? ていうか、あなたは本当に存在するのですか? ジャムではないんですか?」とか言い出す宗教の勧誘が来たり。

でもフィクションの場合は、重要な場面で無関係の電話や訪問客は、まずありえませんよね。とり・みきとか吾妻ひでおのコメディだったらあるかもしれませんが、どっちかと言うとメタな部類になるでしょう。

リアリズムを追求して、映画にそんな場面を入れてみたらどうだろうか。観客は何かの伏線かと思い、もやもやが解消されない・・やっぱりメタになっちゃうか。
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星新一
新潮文庫

僕の考える、星新一の最高傑作です。
サファリ、海洋冒険、地下の旅、砂漠の放浪、と四つの冒険譚が収められていますが、どれもこれも無責任で不謹慎で最高です。

ブラックジョーク、トートロジー、えせ知識、本末転倒、元祖ほら男爵へのオマージュ、等々が入り交じり、星新一世界を堪能できます。

星新一は自作のショートショートだけではなく、一コママンガの蒐集も行っていまして、それからのサンプリングとおぼしきエピソードも顔を出します。

文庫で薄いし安いので、一読をお勧めします。これを読んで星新一ファンが増えると嬉しい。
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