暴漢に襲われそうになった
でもそいつは頼りにならなくて、無視して行ってしまうのね。こっちは、「そこの人」と呼んでるのに。
そうやって、怪奇自転車狂人と数秒対峙して、向こうが「チッ」と舌打ちして、信号をわたっていった。何度もこっちを振り向きながら。
ちなみに言うと、まだ薄明かりで、人通りもある交差点です。
僕は用事が終わって、4,50分後にも同じ道を通ったんだけど、なんとそいつとすれ違った。僕は気がついて、さけた。向こうが気がついたかは分からないけど、何度も後ろを振り向きながら、帰ってきた。
敵のアジトは、チャリで行き来できる範囲にあるんだろうなあ。こわい。
いちおう、見た目を記しておきます。
前髪をあげて、おでこを出した髪型。中肉と言うか、痩せ気味かな。フリースを着ていました。肌は浅黒く見えたけど、夕方だからかもしれない。