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等差素数列に関する公式 1

ある素数α以上の素数P1について、

P1 , P2=P1+d , P3=P1+d+d


という等差数列を考える。
このとき、P2とP3も素数であるなら、dは、1からαまでの非合成数の総積の倍数である。

具体例
α=3 P1=5 とすると、

数列
5,11,17

この階差は
6=2*3

3までの非合成数の積になる。

具体例2
α=5 P1=7とすると

数列
7,37,67

この階差は
30=2*3*5

5までの非合成数の積になる
by tomoarrow | 2014-07-02 07:00 | モチーフについて | Comments(0)