望みの個数だけ、素数を含まない連続した自然数の並びを得る方法
1*2*3*4
すると、この積つまり24は、1から4までの数を、約数にもちます。さて、24に、2から4までを足しましょう。
24+2=26
24+3=27
24+4=28
24は2と3と4で割れるので、26と27と28も、2と3と4で割れます。nまでの自然数の階乗を考えると、nをどんなに大きくしても、この法則が使えます。つまり、素数を含まない自然数の連続した並びを得ることができるのです。
ということはですね、数直線をどんどん進んでいくと、何万も何億も何兆も、素数のない地帯があるということです。ほお、面白い。