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二次式の展開の、幾何学的な説明 (引き算)

いままで3回、このテーマで記事を書きました。ただずっと足し算だったのですね。そこで今朝は、引き算に挑戦です。

求めたい(a-b)^2は、図の黄色い部分です。赤い字で、実際の面積を記入してあります。まず、a^2、つまり全体から、bの占める部分を引きます。それがabで、二カ所あるから、2abとなります。

2abは一部で重なっていて、その面積はb^2です。ですからそれが引き過ぎになっているので、最後に足します。

(a-b)^2=a^2-2ab+b^2

二次式の展開の、幾何学的な説明 (引き算)_d0164691_1693095.jpg

by tomoarrow | 2013-04-08 07:00 | モチーフについて | Comments(0)