確率の「期待値」を利用して当たりくじを予想する
つまりですね、サイコロの目は6つ。サイコロを何回も投げると、この6つの数字が繰り返し出てくるわけです。この出た目の平均値を求める式があるのですね。
では、この式を、宝くじの当たりくじについて適用できないか? というのが、今回の記事の趣旨です。
といっても、そんなにむつかしくないです。くじには通し番号が書いてあって、そのうち一本が当たりとします。これは、シャッフルした複数のカードから一枚を選ぶとき、出てくるカードの番号をXと置いた場合の、期待値を考えるのと同じです。
くじが二本のとき、あたり番号は1か2です。この場合の期待値は、1.5です。
くじが三本のとき、あたり番号は1か2か3です。期待値は、2。
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と、どんどん進むと、宝くじの発行枚数に達して、その「期待番号」がわかる、という寸法です。
なんか違っているような気がするな。真に受けないように。