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確率の「期待値」を利用して当たりくじを予想する

サイコロを投げた時に、どの目が出るのか、その平均値、あるいは期待値を求める式があります。

つまりですね、サイコロの目は6つ。サイコロを何回も投げると、この6つの数字が繰り返し出てくるわけです。この出た目の平均値を求める式があるのですね。

では、この式を、宝くじの当たりくじについて適用できないか? というのが、今回の記事の趣旨です。

といっても、そんなにむつかしくないです。くじには通し番号が書いてあって、そのうち一本が当たりとします。これは、シャッフルした複数のカードから一枚を選ぶとき、出てくるカードの番号をXと置いた場合の、期待値を考えるのと同じです。

くじが二本のとき、あたり番号は1か2です。この場合の期待値は、1.5です。

くじが三本のとき、あたり番号は1か2か3です。期待値は、2。





と、どんどん進むと、宝くじの発行枚数に達して、その「期待番号」がわかる、という寸法です。

なんか違っているような気がするな。真に受けないように。
by tomoarrow | 2013-03-17 07:00 | モチーフについて | Comments(2)
Commented by 御光堂 at 2013-03-17 08:59 x
宝くじの必勝法になるかもしれませんね。でも宝くじの場合番号と賞金が連動していないのでうまく行かないかもしれませんね。
Commented by tomoarrow at 2013-03-17 10:43
真ん中の番号が、期待値になります。

ちょっと話は変わるけど、過去の宝くじのあたり番号をには傾向があるのか調べたらどうか、と思った。

独立した事象の確率だから、今までの番号とこれからの番号にはなんの関係もないんですが、人をだますのに使えるかもω