「災厄のとき」

ハヤカワ文庫「われはロボット」収録
アイザック・アシモフ

久しぶりに読み返して、すごく面白かったのです。

古い作品ですが、第零法則が出てきます。個人ではなく、人類に奉仕するロボット。ここでは経済社会が対象になります。

ロジックパズルのようなこの短編集は、ロボットものにおけるアシモフの処女作と言えるでしょう。「処女作には作家のすべてがある」と言いますが、この本にも後のロボット作品の萌芽が感じられます。

年代記であり、全体を貫く人物がいて、ミステリでもある。アシモフのSFの原点です。
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by tomoarrow | 2012-03-25 07:00 | 書物について | Comments(2)
Commented by Poisonous_Radio at 2012-03-25 15:42 x
タイトルを見て夏の災厄を積ん読にしていたことを思いだした。
どこにしまったかなぁ...
Commented by キンシャチ at 2012-03-25 21:44 x
あまり積みすぎると、書籍流が起きますよーω

災厄のとき••